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昨年の12月からはじめた「1年で最低100冊の本を読む」計画ですが、わりかし順調に進んでいるようです。
今のところ24冊で、最後に読んだのが村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」。
一応1/4近くを制覇した計算になりますね。
氏の作品は、「海辺のカフカ」「アフターダーク」「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の順で読んできてまして、これが4作目となります。
今まで読んできた氏の作品群の中では、ダントツに面白いですね(・∀・)
とりあえず、「ねじまき」と「鳥」と件の作品の中のキーアイテムでもある「バット」をイメージして絵に起こしたら何故か「日常」のなのが出来上がりました(;^ω^)
あくまで私見ですが、読破直後、この作品は「クロニクル」というタイトルが指し示すとおり、自分自身、或いは家族、見ず知らずの他人も含め、色んな人たちにもそれぞれの「クロニクル」があり、それらがつながりあう事で世界が、そして自分自身が成立しているんだ、という事を一番に示したかったんだろうな、という事を考えました。
ねじまき鳥は、そんなクロニクルをつなぐ一つのメタファーなんでしょうね、あくまで「暴力」に特化した上での。
作品の中においては、それぞれのキャラクターのクロニクルが直接的に交わる事無く平行して語られる上に、件のねじまき鳥も含め、ほとんどが解決されない(というかどれが本当の出来事でどれが想像・或いは空想の産物なのかすら分からない)まま終わってしまうあたりが混乱に拍車をかけているとは思いますが……。
しかしながら、多分現実世界で生きている上でも似たようなものなんですよね、例え家族であったとしても、その人のクロニクルを端から端まで知っている事なんてまずありえない筈なんです。
そういう点では、決してリアリティがあるとはいえませんが、妙なリアリズムを含んでいるとも言えます。
そういったクロニクルに間接的・或いは「直接的」に触れていくことで、主人公は成長し、そして解決策を見出してそれに突進していくわけですよね。
その点が特に感性を刺激してくれたからでしょうか、特に賛否両論な第三部が一番面白く読めてしまいました(;^ω^)
今まで読んできた限りでは、氏の作品は基本的には難解とされていますが、大局的な目線で俯瞰して読むと意外とすんなり理解できるような気がします。
どうやら、設定がどうとか、伏線が解消されてないだとか、そういった「舞台装置」にばかり目を向けて読んでしまうクセからそろそろ脱却出来そうな勢いです。
……擁護するあたり、見事にハルキストと化しておるようですなw
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KAZUBOH :
2009年2月18日 08:00
TrickStar :
2009年2月18日 00:36俺は、「海辺~」と「~ピンボール」と「世界の終わり~」と短編集くらいだね。
「ねじまき~」面白いなら、今度読んでみよう!
あと、まだ未読ならば「煙か土か食い物@舞城王太郎」と「壬生義士伝@浅田次郎」、「GOTH@乙一」とかは普通にお勧め。
有名どころだから、おさえてるかもしれないけどね。
リュウケン :
2009年2月18日 00:26村上春樹好きですよwww
クセがあるので好き嫌いが分かれますよね。
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●リュウケンさん
>村上春樹好きですよwww
>
>クセがあるので好き嫌いが分かれますよね。
お、ハルキストがもう1人w
いやまあ、なんといいますか概略を説明する事ができない手前、素直にオススメできない作品が多いですからね(;^ω^)
「世界の終わり~」なんかは比較的読みやすいとは思いますが……。
●TrickStar
>俺は、「海辺~」と「~ピンボール」と「世界の終わり~」と短編集くらいだね。
>「ねじまき~」面白いなら、今度読んでみよう!
自分は春樹に限って言えば、「ノルウェイの森」を次に読んでみようと思ってます。
やはりベストセラーだから抑えとく必要はあるかなとw
>あと、まだ未読ならば「煙か土か食い物@舞城王太郎」と「壬生義士伝@浅田次郎」、「GOTH@乙一」とかは普通にお勧め。
>有名どころだから、おさえてるかもしれないけどね。
「煙か土か食い物」はタイトルすら初めてきいたな。
後者2作は知ってるけどね。
特に乙一はどれから手を出していいのか分からんかったので助かります(・∀・)
とりあえず、白洲正子自伝、空の境界@奈須きのこ、ノルウェイの森@春樹、対岸の彼女@角田光代、坂の上の雲5,6@司馬遼太郎、人々の跫音@司馬遼太郎の順で読み尽くしてから検討材料とさせていただきます。
いやはや積み本が多くてね……(;^ω^)