GWの序盤の話になりますが、ちょいと時間が出来たので自転車で吉無田高原まで行ってきました。

お昼時の出発ということで、運動公園近くのうどん屋、讃岐屋 崚 にて昼食をば。

鶏そぼろ丼セットを注文したところ、想像以上のボリュームの定食が姿を現しました(;^ω^)
結構この日は暑かったので、燃料補給という観点から見ればいいチョイスでした。
普段九州のうどんばかりで、いわゆるコシのある讃岐うどんはあまり食べないんですが、
コシのあるうどんもおいしいですね(^ω^)
鶏そぼろ丼も揚げ物と相まって食べ応えがありましたw

重くなった腹を抱えながら自転車で熊本空港を目指し、普段は足を運ばない裏道を抜ける形としました。

御覧の通り、柵の向こうは空港です。

空港の入り口の丁度真裏に位置しますので、空港と阿蘇の山々をまとめて写真に収めることが出来るという点で、なかなかの絶景ポイントだったりします(^ω^)
何より見通しの良い直線道路なので、スプリントをするにはもってこいだったり……するんですが、
この日は飛行機を見物する家族連れが多数路駐しておりましたので、その脇をのんびりと走ることにしました。

空港を超えて、西原村に入り、西原郵便局がある交差点を右折し、吉無田高原に向けてのヒルクライムが始まります。
普段金峰山で慣れている身の上なので、わりかし楽な上り坂のはずなんですが……日照りにやられて御覧のあり様です(;^ω^)
坂の途中で、別のローディ達が追い抜いて行くのをしり目に、路肩でまったり休憩をはさみましたw

坂を登り終えると、昨年11月に挑戦した地蔵峠へとつながるグリーンロード(ケニーロード)との交差点に差し掛かりました。
この先で、野犬に追いかけられたんです。もう二度とごめんですわ(;´Д`)

この交差点を直進しますと一旦下り坂となり、再びゆるいヒルクライムが始まります。
体もいささか慣れてきたものと見え、わりとすんなり目的地へと向かうことが出来ました。

その途中に、七福神という、少し気になる看板が……。

前から気になってたんですが、どうやら公園になっているようです。

いや、なぜ七福神……?(;^ω^)

東屋付きの休憩所が設けられてたので、ベンチで横になって休憩をすることにしました。
この公園はやすらぎの丘という名前が付けられており、どうやらお庭を私設の公園として開放されているモノのようです。
ここいらは日陰が非常に少ないので、サイクリング途中の休憩所としては素直にありがたい位置にあります(^ω^)

そして目と鼻の先にあるのが吉無田高原
草スキーやキャンプ、MTBのコースなどが楽しめるアウトドア施設となっております。

昨年の夏に家族で遊びに来たこともありまして、その時に草スキー場の頂上で撮った写真がこちらになります。
御船町のシンボルである恐竜がここにも(^ω^)

そして頂上から南を見下ろせば、九州山地の山々が一望できます。

この日はあくまで自転車でポタリングをするのが趣旨だったので、入場料を払うことなくこの場で折返すことにしました。

帰りは、グリーンロードから左折し、阿蘇ミルク牧場方面へ。
一人でお金を払って入場するのもアレでしたので、写真だけ撮って帰りました(;^ω^)

そしてその帰り道……益城方面につながる道を抜けて帰ろうと思ったら、まさかの通行止めでした。
熊本地震の影響がまだ残っているんですね。

仮設住宅もまだ残っているというのが実情です。
復興が完了するまでにはまだまだ時間を要する……最後の最後に重たい現実を突き付けられました(´・ω・`)

またもや金峰山になります、2回のサイクリングにつき1回の頻度で登っている気がしますが……(;^ω^)

峠の茶屋

この日は雨降り後の朝方ということで、霧で少し視界が煙ってました。
それに加え、季節の移り変わりの時期ということで体調も決して万全とは言えず、また寝起きというコンディションも相まって、峠の茶屋までの足取りは普段よりも重いものでした。
それでも何とか登り切り、山頂に向かって足を向けます。

金峰山山頂

山頂手前の駐車場も御覧の通り……真っ白です(;^ω^)

しかしながら、こんな天候でも早朝登山に勤しむ御老体の方々も多くいらっしゃいまして……。
犬の散歩をされていた方から話しかけられましたが、

「この山では大体、『大将陣』あたりで自転車乗りは足をつくが、あんたはどうだい?」

という独特の着眼点で自転車を語られてまして……なかなかに楽しませていただきました(;^ω^)
いや確かに大将陣が一番の難所なんですけどね。今となっては一息で登り切れるので、「足は付きませんよ」と返しておきましたがw
地元の常連さんなんですね、頻繁に登られてらっしゃるということを考えると、頭の下がる思いです。

山頂から見えるはずの普賢岳も一切合切霧の下に……。
ここ最近はなかなか拝めませんねぇ。
そういえば、ブルベで普賢岳の麓まで走ってからちょうど1年になります。
また参加したいなーとふんわりとした感慨にふけりながら、体を休めることにしました。

ナルシストの丘~Mandarin Cafe(マンダリンカフェ)

休憩をはさんで一旦山頂を下り、北西の方角、玉名市天水町のミカン畑の中を走ると、お馴染みのナルシストの丘が見えてまいります。

そこから更に玉名方面へ数十メートルほど進み、東側を見上げると、Mandarin Cafe(マンダリンカフェ)という喫茶店が姿を現します。
土日限定で営業されてまして、朝の8時半からなんとモーニングセットが食べられるという、地元自転車乗り御用達のお店の一つです。

早速軒下のサイクリングラックに自転車をひっかけまして店内へ。
開店と同時に、開いてもいないお店の玄関をどう開けようかとドギマギしながら結局呼び鈴を押すという体たらく。
「これでよかったのか?」と独り言ちながら店に入る様は、まるで孤独のグルメ井之頭五郎を彷彿させます(;^ω^)

そして頼んだパンケーキセットがこちら。
店内で流れるサンタナをBGMに、たっぷりとかけられたハチミツの甘さを堪能しながら、ゆっくりと味わいました。
ふわふわでおいしいし、疲れた体にぴったりの一品でしたね。
なにより店主の方も気さくで、サンタナの話題で一緒に盛り上がったりと、素直に楽しい時間を過ごすこともできました。
こっち方面を自転車で走られる方には、是非とも一度はご堪能いただきたいお店ですね(^ω^)

吉次峠

Mandarin Cafe(マンダリンカフェ)を後にし、実山方面から右に折れる形で、吉次峠方面を目指しました。
このブログでも過去に微妙にご紹介していますが、ループ橋の先にそびえる小高い山が実山になります。
実山ループ橋をこの角度から見るというのも何気に新鮮でした(^ω^)
ループ橋を渡った先の小道から吉次峠方面に抜けることが多かったため、県道を素直に走ったのは今回が実は初めてです。

道中、西南戦争の史跡である篠原国幹戦傷の地という碑が見えてきます。
何度か通った道ですが、最初に見つけた時は何気に衝撃でした。
地元に住んでいながら、意外に知らないんですよね。
田原坂熊本城ばかりがフォーカスされて、吉次峠界隈はどうしても地味になりがちなので……。
いかんせん、主要幹線道路から遠く位置してますから致し方がないと言えばそれまでですが(;^ω^)

そして吉次峠へ到着。
田原坂と並ぶ激戦の地であり、当時の砦の石垣がそのまま残されています。

半高山に添って石垣が……。

道を挟んだ反対側も、三ノ岳に添って石垣が伸びています。
ここで、官軍と薩摩軍が修羅場と称されるほどの激戦を繰り広げたわけなんですねェ……。
今では絵に描いたようなのどかな峠道の一つになってしまっていますが、歴史と照らし合わせては何とも不思議な気分になります。

そんなこんなでぼーっとしていたら、目の前をイノシシが一匹、三ノ岳方面から道を横切り、半高山に向かって消えていきました(;^ω^)

野犬に遭遇した時を思い出して一瞬びくっとしましたがなw

田原坂

吉次峠を下り、植木町方面に向かえば、全国的にも有名な田原坂が存在します。

日本国内における最後にして史上最大の内戦の地である田原坂……。
足を運んだのは何年ぶりでしょうか。

閑古鳥が鳴いてる観光地の一つという認識でしたけど、大河ドラマ西郷どんの影響か、この日は結構お客さんがいらっしゃってました。
しゃべり口調も地元民ではなく、関西だったり関東だったり……。
何はともあれ、観光で来ていただけるのはありがたい限りです。

当時の銃撃戦の傷跡が残る土蔵も残されています。

春ということで、敷地に植わるツツジも満開に近い咲き誇り様でした。

寂心さんの大楠

田原坂を後にし、最後に足を向けたのは寂心さんの大楠
熊本市北部の一種のシンボルともいえる大木です。

かつての戦国武将、鹿子木寂心が木の下で眠っています。
西南戦争よりも当然古く、細川家、加藤清正の時代よりもさらに昔、熊本が隈本だった頃の人になります。
樹齢800年を数えるその古さもさることながら、寂心さんのお墓を巻き込む形で張り巡らされた根っこの力強さは、なかなかに圧巻です。

子供の時、「トトロの居そうな樹があるぞ」と、父親に言われて一緒に遊びに来たことがある思い出の場所でもあります。
ロードバイクに乗るようになってから、一人で足を運ぶ頻度が自然と増えましたが、今度は息子と一緒に遊びにこよう、とふと思いました(^ω^)







そんなこんなで昼頃に帰宅。
道中、先日も立ち寄ったメリチェルで、再びお土産のパンを買って帰りました。
創業祭で貰ったクーポン券が有効活用出来たので、わりと安く買って帰ることが出来ました(^_-)-☆
サドルバッグがパンでパンパンになりましたw

お彼岸明けは絶好の自転車日和ということもあり、カミさんから「行ってこい」とお墨付きをもらいましたので、がっつり走ってきました(・∀・)

目的地は、阿蘇外輪山の西側にそびえる鞍岳
その名の通り、鞍のような形をした山容が美しい地元の名峰です。
菊池市旭志方面から山頂付近の登山口まで車道が延びているので、ここを超えて阿蘇外輪山方面に抜ける、という計画を立ててから自転車を走らせました。




お弁当のヒライ 旭志店~四季の里まで

鞍岳山頂に向かうには、一般的に菊池市にある四季の里・旭志をまず目指す必要があります。
自宅を出発してから入口に存在する国道325号線沿いのヒライを目指し、補給食を手に入れました。

留め置いた看板の足下を見れば、小さな野草が花をつけていました。
いやー、春ですねえ(>ω<)

ここからしばらくは平坦な道が続き、四季の里・旭志方面に右折したあたりから登り一辺倒となります。
金峰山に慣れている身空なので、勾配自体はそこまでしんどいとは感じませんでしたが、いかんせんこの暑さです。
体が暑さに慣れてなかったために幾度となく休憩を挟むこととなりました(;´Д`)
茶畑ばかりで木々が無く、結果として直射日光ダイレクトなんですよこれがw




四季の里・旭志

そして四季の里・旭志に到着。
基本は温泉施設ですが、それ以外にもアスレチック、バーベキュー広場、家族湯、バンガロー、キャンプ施設、動物広場、売店、食堂と、家族連れで遊ぶにはもってこいの総合施設になっています。

実はこの日の一週間前に家族でここに遊びに来てまして……。
その時にサイクリングの下見も兼ねていた、なんて書くと家族に怒られそうですが(;^ω^)
うちの息子も3歳になりましたので、こういった広々とした公園だと遊ばせるにはもってこいだったりします。

とりあえず、自転車を留め置いて温泉施設に入って休憩。

せっかくなので、中にある食堂で昼食を取ることにしました。

がっつり坂を登る前ということで、軽めの昼食にミニうどんをば。
量は少なめですが、海老天が乗って300円という安さが嬉しいですね(・∀・)

家族で遊びにきたときもこちらの食堂を利用しまして、その時は牛すじ煮込み定食ミックスフライ定食を注文しましたが、どちらも600円台でこのボリュームです。
しかしながら、バーベキュー広場や温泉施設に比べると、土日祝日で晴れているにもかかわらず、お客さんの入りは非常に少ないという印象……。
コスパもいいですし何より美味しいので、もう少し流行ってほしい、と応援したくなります(;^ω^)

余談になってきますが、いったん温泉施設を出て、ウォンバットを自称している謎のオブジェの前を通り過ぎて車道を渡ると、動物広場があります。

そこにはなんとカンガルーが。
敷地に入って直接エサを食べさせることが出来ます。

間近で見るカンガルーはなかなかの迫力がありますけど、闘犬クラスの野犬に襲われた経験と比較すれば可愛らしいもんです(;^ω^)




鞍岳山頂方面

閑話休題。
食事を終えてから四季の里・旭志を後にし、更に山頂に向かって車道を登ります。
そこそこの勾配が続きますが、木々に覆われて影が多かったのと、食事でエネルギーが補給できたということもあって、途中まではわりかし安定した足取りで登ることが出来ました。

しかし、途中で道路工事に伴う車両進入禁止の立て看板ががが(;´Д`)

……ここで折り返すのももったいない、と思ったので……。

途中から自転車を降りて押して登りました(;^ω^)

ヒーコラ言いながら山頂付近の登山口までなんとか到着。
山頂付近の勾配は平均10%を余裕で超えているのではないでしょうか、とにかく急です(;^ω^)
押して登るのも難儀しましたが、気持ちの上では普通に乗って走りきりたいところでした。

今後機会があれば再挑戦したいところです。

阿蘇外輪山方面につながる下り道は工事が継続していたため先に向かうことは諦めましたが、なんとかここまでこれたので良しとしましょう。




ついんスター

そのまま四季の里・旭志まで一旦下りまして、休憩を挟んだ後に茶畑の中を下ります。
そして、国道325号線の手前で脇道に入ったところにあるアイスクリーム屋さん、ついんスターを目指しました。

全国的にも有名なアイスクリーム屋さんで、兎にも角にも濃厚なバニラアイスが楽しめる、旭志の人気スポットの一つです。

この日は米香(お米のアイス)をチャイルドで。230円
お子様サイズの小さなカップですが、貧乏性なもので(;^ω^)

お米の風味がしっかりとしていて、それでいて濃厚なミルクの風味も生きており、疲れた体にピッタリの味わいでした。
とにかく美味しいの一言(・∀・)

ちなみに家族で来たときは、名物の芸術ソフトいちごソフトを頼みました。こちらはそれぞれ340円です。
味もさることながら、このなんとも言えぬ造形がたまりません。
ミルクの濃厚さは、米香と比べてもワンランク上にあるといってもいいでしょう(・∀・)
これからの季節、暑い中で食べたらなおのこと格別でしょうねw




メリチェル

国道325号線に入った後はコッコファームがある交差点を左折し、菊池グリーンロードを西に向かって走ります。
そこから最終的に国道3号線へと合流し、熊本市方面に向かってひたすら南下。

熊本市から菊池市旭志→泗水→熊本市北区植木町→四方寄、と移動した格好で、この時点で90km近く走りました。

四方寄を超えた先、清水バイパスとの交差点である旧国道3号線の入口付近にあるパン屋さんがメリチェルになります。
ちょうどこの日、創業祭が開催されてましたので、家族へのおみやげにパンを買って帰るという算段でした。

家族へのお土産ついでに、最後の補給食としてエビカツバーガーをチョイス。
金峰山を眺めながらバーガーを満喫し、家へと帰ることにしました(・∀・)