本格的な自転車いじりを始めて3年目。
気が付けばGIANT OCR1Momentum iWant2.1m-C共に、フレーム以外の部品がほぼ入れ替わってしまいました。

前者は3年前に岳父から譲り受けたもの、後者は最初に買ったロードバイクということで、原則改造の基本ルールは、GIANT OCR1用にパーツを買い、そのお古で使えそうなものをMomentum iWant2.1m-Cに移植する、というものでした。
ところがそのルールも早々に破綻し、2台共々とことんまで改造をやり尽くすという結果に至ってしまいました(;^ω^)

ということで、そろそろこれまでの改造を総括し、どのような効果があったのかを考察して取りまとめてみたいと思います。

★スペック

まずは現在のスペックから。

GIANT OCR1.17 1x11 ULTEGRIVAL
  入手時 現在
フレーム GIANT ALUXX 6061-T6 アルミ 1-1/8 リプレーサブルリアエンド
フロントフォーク GIANT COMPOSITE SL フォーク アルミコラム BOMA F-02 フルカーボン
ヘッドセット FSA Orbit SPX 1-1/8 インテグラル(NO.26G)
シートピラー FSA SP-RK260 カーボン 27.2X350mm
サドル SELLE ROYAL VIPER SIL TNI ストリーム 282×141mm
ハンドルバー HL DR-AL56B 26.0-400mm TNI エルゴシャローフラットトップ 26.0-400mm
ハンドルステム GIANTフリップステム
アルミ 26.0mm-10D-90mm
TNI ヘリウム17 31.8-90mm
TNI カーボンシム 31.8mm→26.0mm
バーテープ GIANT 純正 SHIMANO PRO スポーツコントロール 赤
BBセット including,CW (FSA BB-6000) SHIMANO DURA-ACE SM-BB9000
クランクセット FSA GOSSAMER MEGA EXO CK6020A
30/42/53T 170mm
SHIMANO ULTEGRA FC-6800 170mm
Wolftooth Asymmetric 4-Bolt 46T
R・スプロケット SRAM PG950 9S 12-26T SHIMANO DeoreXT CS-M8000 11S 11-40T
チェーン SHIMANO CN-HG53 SHIMANO 105 CN-HG600
ペダル SHIMANO PD-A520
レバー SHIMANO ULTEGRA ST-6510 SRAM RIVAL 1 DoubleTap Mechnical Shifters
F・ディレイラー SHIMANO 105 FD-5504S 直付用 -
R・ディレイラー SHIMANO ULTEGRA RD-6500GS 9S SRAM RIVAL 1 Type2.1 Wide
ブレーキ TEKTRO TK521AG 47-57 SRAM RIVAL 22 Mechanical Brakeset
ブレーキシュー - BBB TECHSTOP BBS-22HP
F・ホイール ALEX ALX280 20Hホイールセット Campagnolo Vento Asymmetric G3
R・ホイール ALEX ALX280 24Hホイールセット Campagnolo Vento Asymmetric G3
タイヤ MICHELIN DYNAMIC 700x25c Maxxis Re-Fuse 700x25c
付属品 TOPEAK モジュラーケージ
MINOURA ボトルケージ
TOPEAK エアポンプ
付属品(追加)   Cateye ピッコロベル
Cateye Volt400
Cateye Strada Smart
TNI カーボンメーターステー
TNI チタンスキュワー
SHIMANO PROバーエンドプラグ
ブリジストン ボトルケージ
Elite ボトルケージクリップ
BENEFIT 10mm ブレーキシューケース 赤
重量 9.7kg 8.5kg(ライト、エアポンプ無し)

ホダカ Momentum iWant 2.1m-C シマニョーロ VELOCEGRA
  購入時 現在
フレーム アルミニウムインテグラルヘッド
シートピラー HL SP-214 30.9ΦX300
ハンドルバー HL RD-AL-145 25.4Φ W-400mm L-50mm
ヘッドセット Cane Creek VP-A01ACG
フロントフォーク ユニクラウン スチール GIANT COMPOSITE SL Fork Carbon/Alloy
ハンドルステム HL DA-32 25.4mm 90mm GIANT Flip stem Alloy 26.0mm-10D-90mm
バーテープ 不明 中華テープ
レバー SHIMANO ST-2300 + TEKTRO Rl-570 BK Campagnolo Veloce 2015 Ergopower EP15-VLSXC
BBセット VP-BC73 110.5-68mm SHIMANO DURA-ACE BB-7700
ブレーキシュー 不明 SHIMANO DURA-ACE R55C3
ブレーキ EVG RC462 ALLOY SIL SHIMANO ULTEGRA BR-6500
クランクセット WHEELTOP DSS110-XD2WR 53/39T 170mm SHIMANO ULTEGRA FC-6500 52-39 170mm
F・ディレイラー SHIMANO FD-2300 SHIMANO ULTEGRA FD-6500 直付タイプ
R・ディレイラー SHIMANO RD-2300 SHIMANO ULTEGRA RD-6500-GS
R・スプロケット SHIMANO CS-HG50-8W 12-25T SHIMANO SORA CS-HG50 9S 12-27T
チェーン KMC Z72 1/2X3/32X108 SHIMANO SORA CN-HG53
ペダル 不明 SHIMANO PD-M324
F・ホイール JOYTECH A171DSE ALEX ALX280 20 Hホイールセット
R・ホイール JOYTECH F192DSE ALEX ALX280 24 Hホイールセット
タイヤ 不明(700x23C) Panaracer パセラ アメクロ 700x25C
サドル VELO VL-1017A BK Sam Moanie MTBカスタムシート(Black/Blue Type2)
付属品 ベル 扇工業 SOUND RUNNER ベル OH-2250A
Cateye Volt400
Cateye Strada Smart
Ruler アルミバルブキャップ 仏式バルブ用 ブルー
KCNC ヘッドセットパーツ スペーサー OS 3MM ブルー
FLINGER SW-819FR フェンダー
TOPEAK MTXビームラックEX
エアポンプ(メーカー不詳)
Jtek Shiftmate #2
重量 11kg 10.5kg(ライト、エアポンプ無し)

重量表

パーツごとの重量を別個表にまとめました。
正確に重量を計った部品もありますが、そうでない部品もあったりと、結構情報としてはいい加減です。ご了承をば(;^ω^)

なお過去にGIANT OCR1に関する軽量化を図るための重量考察と改造に関する理想を記事にしたためておりますが、
改造のたびに部品重量計測を都度都度行ってきましたので、多少なりとも精度は向上していると思います。

重量表(g) GIANT OCR1 Momentum iWant2.1m-C
購入時 改造後 購入時 改造後
フレーム 1530 1530 1550 1550
フロントフォーク 550 350 1150 550
ヘッドセット 90 90 140 80
BBセット 100 64 200 175
クランクセット 950 533 1000 660
0 100 0 0
チェーン 300 300 300 300
ペダル 388 318 372 533
ハンドルバー 380 260 320 320
ハンドルステム 151 110 160 151
バーテープ 50 50 50 50
ブレーキ 400 330 400 336
ブレーキレバー 500 296 500 367
F・ホイール 770 750 1000 770
R・ホイール 1070 949 1200 1070
タイヤ 600 470 550 920
F・ディレイラー 95 0 115 96
R・ディレイラー 225 269 288 225
R・スプロケット 300 434 300 300
サドル 320 265 320 265
シートピラー 250 250 400 400
ベル 60 30 60 60
チューブ 160 160 250 200
ケーブル類 200 160 200 150
クイックレリーズ 110 54.5 150 114
ボトルケージ
80
72
ボトルケージ
100
72
ボトルケージ
100

マウント
100

リアキャリア


688
フェンダー


100
総重量(g) 9549 8502.5 10975 10574
重量差(g)
1046.5
401

こうしてみると……2台ともずいぶんと軽くなりましたねェ。
ボトルケージやキャリアといった後付け部品を外して計算すれば、1台当たり1.3kg~1.4kg程軽量化出来ている計算になります。
Momentum iWant2.1m-Cに至っては、タイヤをもっと軽いものにすれば9.5㎏を余裕で切りそうな勢いです。
正直、金額的にも考慮すれば新しく買うほうが早いという話ですが、いじる楽しみを考えればそこはプライスレス(^ω^)

技術や知識も身に付きましたし、結果的に趣味のすそ野が一気に広がりました。

★考察

結局乗り心地はどうなの?

紆余曲折を経てきましたが、結果的に2台とも抜群に乗り心地が良くなりました(・∀・)
乗り慣れてくるとその都度ポジショニングをやり直すのが常ですが、改造前はパーツ自体に問題があり、そもそも合わせようがないという状況も多々ありました。
何より、部品の交換を行うことではじめてその変化をより深く体感できたのは大きな収穫の一つでした。

足回りについて

足回りの要といえばホイールですが、こちらに関してはMomentum iWant2.1m-Cでの効果が抜群でした。
前後合わせて2㎏を超える鉄下駄からA-CLASS ALX280に履き替えた直後の記憶は、今でも鮮明な衝撃として残っています。
一方、GIANT OCR1については、体感できる変化は小さいものでした(;^ω^)
A-CLASS ALX280Campagnolo VENTOでは、直感的には違いがそこまで大きくなかったというのが一番の理由でした。
デザイン面とコスト面でVENTOを選択しましたが、もう少し奮発してZONDA買っとけばよかったかも……なんて思ったりもしました。
比較対象となるホイールが存在しない手前、正確な評価は今後にかかっていると言えそうですw

続いてタイヤ
タイヤは軽ければ軽いほど、漕ぎ出しも軽くなる、ということが体で理解できました。
Momentum iWant2.1m-Cは普段使いということでパンク耐性強化のために重い物を使っていますので、比較してみれば一目瞭然。
まぁ、通勤車を重くすることでトレーニングを兼ね、休日用を軽くすることで遠乗りの負担を軽くしていると考えれば、わりかし理にかなった構成になっているのではないかとw

そしてクランクですね。
これは重量面もそうですが、剛性の強化、およびQファクターの短縮がいい効果を生んでくれました。
ペダリングが直感的によくなった気がしていますので、交換自体に間違はなかったと思って良いです。
人によっては逆に広いほうが良い場合もあるでしょうし、まぁここいらは個人差があるところだと思いますが。

ハンドル周りについて

そもそもMomentum iWant2.1m-Cの頃からアナトミックシャロータイプのハンドルを使ってましたので、ガチガチのアナトミックだったGIANT OCR1をこれに統一できたのがまずは効果的でした。
そして、かたやSRAM、かたやCampagnoloデュアコンレバーを導入したことで、ハンドル周りが劇的に軽くなったというのが一番の効果かもしれません。
軽さもそうですが、何より握りやすくなりました。最新のSTIは試したことがないので一概に評価しづらいところですが、少なくとも10年前のSHIMANOのレバーは私には合わなかったようです。
何より、共にヒゲが無くなってスッキリしましたw
機会があれば最新のSTIを扱ってみたいところではありますが。

更に、カーボンフォークの導入も相まって、この手のアルミフレームでは相応に軽い2台に仕上がっていると思います。
……逆に、片や重いスプロケしかり、片やリアキャリアしかりと……どっちもケツが重いという特徴を携えておりますが……(;^ω^)

これらの交換で、自転車そのもののコントロール精度がぐぐっと向上いたしました。
カーボンのお陰で路面からの振動もマイルドになったので、長時間の運用でも疲れにくくなりました。

ブレーキ周りについて

改造の過程で最も悩みどころとなったのが、ブレーキの規格問題でした(;^ω^)

GIANT OCR1はロングアーチ、Momentum iWant2.1m-Cはショートアーチ。
同じキャリパーブレーキでも、フレームの設計思想で規格が噛み合わなくなるという典型例でした。

更にフロントフォークを移植したことで、前後でアーチ長が異なるという、ことさらにワケがわからない状況に(;^ω^)

更に更に、Super SLRNew Super SLRの規格の違い、メーカー間のレバーとブレーキ同士の互換性などなど……。

……関連記事として抜粋しますとアレですね、つどつどトラブルに見舞われていることが見て取れますw

逆に言えばこのお陰で見識が広がったとも言えるでしょう。
今となってはいい経験になったなと前向きに捉えています(・∀・)

紆余曲折の結果、最終的に冷間鍛造されたブレーキアーチを導入したことでブレーキ自体の効きは非常に良くなりました。
これからは、様々なブレーキシューを幅広く試していきたいところですw

フロントシングルの効果は?

GIANT OCR1フロントシングル化していますが、当初はトリプルクランクの交換を簡略化するための苦肉の策として実践した結果でした。
ヘヴィ級のチェーンリングを外してナローワイドに差し替えたことで、導入当初には劇的に軽くなったのは事実です。

しかし実はフロントシングル化……総合的に考えると、重量面ではそこまで寄与しているとは思えなくなってきました(;^ω^)
単純にアウターを外すアプローチであれば総じて200g~300gの軽量化には成功しますが、ワイドレシオ化が進むとその分リアディレイラーとスプロケの重量がかさみ、軽量化としての効果は低くなります。
コンポーネントのグレードが上がれば上がるほど、最終的に2x11で組んだ場合とそこまで差はなくなっていきます。
まぁ、ワイヤトラブル、チェーントラブルの低減、メンテのしやすさ、操作性の向上などなどメリットも多く個人的にはアリだと思ってはいるものの、今となってはそこまでゴリ押しするほどのものでもないかなーと思うようになりました。

Momentum iWant2.1m-Cの改造でフロント変速の調整も手慣れてしまいましたし、今となってはどっちでもいいのかなーてな具合ですw

用途によって変わる重量

単純な軽量化だけを大目標としてパーツ交換を行えばいくらでも軽くできると思いますが、本来の用途が定義されている以上そうも言ってられません。
特にMomentum iWant2.1m-Cは通勤用ということで、キャリアにフェンダーと、むしろ重くなる要素がいっぱい詰まっています。

それに加え、耐パンク性能、および毎日使うモノということで、コスパのいいタイヤを選んだ結果、この重量も自然と増えてしまっています。
用途やコスパという点で考えれば、タイヤは自然と重くなりやすいパーツであるということが見えてきます。

そして、ペダルもまた用途によって重量が大きく変動する類のパーツだと思いました。
自分は結構な悪路を走ることもある手前、構造上歩きやすいSPDを使ってますが、ほかのシステムと比較するとやはり重たいです。
軽くしたければSPD-SLやらLOOKやらに変えてしまえばいいわけですが、シューズの交換も必要になりますし、何よりリコイルしてゆがんだクランクでは足首を痛めかねないので、交換するのには自然と二の足を踏んでしまいます(;^ω^)

ペダルもまた、目的に即していなければ無理して軽くする必要もない部品だと言えます。

今後について

もうある程度やりつくした感はありますが、歪んだクランクの交換はいずれ行えればなーと思ってますw
狙うはDURA-ACEですが、高い買い物になりますし、そこまで慌てて替えるものでもないので、あくまで「いずれは」レベルということで。

他には、ホイールの手組などにも興味がありますし、リアエンド修正工具など、持ってない工具を揃えるといった楽しみも残されてます。

しかし何より、今後行うべきはフレーム買いによる新車の組み立てですかね(^ω^)
カーボンの完成車を買うでもいいですが、どちらかと言えばいじり甲斐のある一台に仕上げるべきだと考えてますので、ここはやはりバラ完にこだわりたいところです。
メンテの容易さを考えれば、圧入規格のフレームより、BBはねじ切り、ヘッドパーツはインテグレーテッド設計のフレームが望ましいですね。
そのすべてを満たすフレームとなると選択肢は狭まってきますが、探し出すのもまた今後の楽しみ。

あえてチタンフレームを買ってみようか。
LynskeyLitespeedのサイトを見ながら、そんな夢すら浮かぶ今日この頃です(^ω^)

1月21日、日曜日。
寒の入りを過ぎてめっきり寒くなったかと思ったら、大寒のタイミングでやけに暖かくなりまして……。
早朝に自転車で走れんもんかとカミさんに相談したところ、
明け方は暗くて危ないから昼間に走ってこい、とのお許しが出たため、こりゃありがたい、ということでロングライドに出かけることにしました(・∀・)

最初は阿蘇立野にあるおべんとうのヒライだけを目指す予定でしたが、あくまで早朝走って朝食に間に合わせることを前提としていたため距離的には物足りません。
日中走れるとなった以上、もう少し長めに距離を取ろうと、目的地を大観峰に変更することにしました。

大津の道の駅からミルクロードへ

大観峰を目指すにあたって、まずは大津の道の駅を目指します。
ここから伸びる県道339号北外輪山大津線、通称ミルクロードを利用して阿蘇外輪山を駆け上がり、目的地を目指す格好となりました。
地元の自転車乗りにとっては定番コースですが、私にとってはこれが初めてのミルクロードです。

熊本地震の影響で国道57号線が通行止めになった結果、ミルクロードが主要幹線道路になってしまいましたので、大型トラックを始めとした自動車の往来が多いのが辛いところ。
序盤は合間合間で意図的に休憩を取り、往来の隙間を縫って坂を登りました。

序盤は木々で覆われた坂を登っていくのですが、途中から視界が一気に開かれ、阿蘇の壮大な風景が姿を表します。
ここまで来れば、県道23号菊池赤水線との交差点も目の前。
大体の自動車は右折して赤水方面へと下っていきますので、精神的には随分と楽になります。

二重峠とラピュタ道

9時の方向から12時の方向に向かって登る坂が、いわゆる二重峠になります。
広大な阿蘇の原風景の中でのヒルクライムがしばらく続きますが、天気の良さも相まって実に爽快でした(・∀・)

チェーン着脱場にて一旦休憩し最初の写真撮影をば。

カルデラの方角に目を向ければ、涅槃像とはかけ離れた造形の阿蘇五岳が望めます。
この位置だと、根子岳が頭、高岳と中岳が胴体、杵島岳と烏帽子岳が脚のようにも見えてしまうので、まるで五岳がM字開脚をしているかのような……妙なエロさを感じます(;^ω^)

そこから更に北へ。
道中、全国的にも有名なラピュタ道への入り口がありましたが、熊本地震の影響で通行止めになっていました……。
こりゃ当面復旧は望めないでしょうね、もともと交通量も少ない上に古い道だったので(´・ω・`)

かぶと岩

大津のミルクロードも終端に近づくと、そこにかぶと岩と呼ばれる展望台が姿を表します。

展望台の左手から先を望むと、目的地である大観峰が目の前に飛び込んでいます。
ここいら界隈の地形は阿蘇の中でも独特で、かぶと岩から大観峰にかけて、外輪山が丸くえぐれるようにそそり立つ構造になっています。
その内側の盆地に内牧温泉が存在し、そこから見上げる外輪山はさながら進撃の巨人に出てくる壁そのもの。
外輪山の上に立てば、立体機動装置を備えて壁の上に佇んでいるような……そんな錯覚にすら陥ります(・∀・)

大観峰へ

県道339号線の終端から右に左折し、県道12号線県道45号線の重複区間、通称阿蘇スカイラインへと入ります。
ここからはひたすら平坦な道を走ることになりますので、登りを攻略したあとのテンションを保ったまま相応の速度で大観峰まで突っ切ります。

国道212号線との交差点を超えてすぐ、大観峰への入り口は目の前でした。
晴れてたということもあってバイカーを始めとした観光客も相応に多く、猿回しなども催されてて活気にあふれていました。

バイクラックに自転車を立てかけてしばし小休止。
売店でカレーパンとコーヒーを買って、界隈をブラブラと散歩しました。

南を見れば阿蘇五岳。

北を見れば九重連山。

内牧~赤水~南阿蘇

今度は大観峰から国道212号線を南に下り、内牧温泉への入り口へと向かいます。

3年前にも同じ場所で写真を撮っていました。
フレームとシートポスト以外のパーツが全部、別のものに替わっております(;^ω^)

あと、3年前にあった柱が無くなっておりまして、仕方がないので後ろの生垣に立てかけたのですが……。
これも熊本地震の影響で無くなったんでしょうか(;´Д`)

さて、ここでサイコンの電池が切れてしまったので、最寄りのスーパーにてボタン電池を購入。
最近のボタン電池は子どもの誤飲防止対策としてハサミでしか開けられない構造になっておりまして……。
仕方がないのでパッケージを歯で噛み切りました(;^ω^)
電池を交換したところで出発です。

国道212号線をそのまま南下し、国道57号線との交差点を右に曲がって赤水方面へ。
赤水交差点から右に左折し、県道149号線を利用して南阿蘇方面へと向かいます。

道中、地震の被害が最も大きかった場所の一つである東海大学阿蘇キャンパス界隈を通過。
一部再開したとの報道もありましたが、まだまだ完全復旧への道のりは長そうです。
道もあちこち工事中で、急な坂を登ったり降りたり、砂利道が姿を表したりと、自転車で走るにはいささか煩わしい道もありました。

そして県道299号線との交差点から阿蘇長陽大橋方面へと右折し、谷を超えて立野へと入ります。

おべんとうのヒライ立野店

国道57号線に戻ってくると、目の前にあるのがおべんとうのヒライ立野店
本日の最終目的地となります(・∀・)

おべんとうのヒライは、その名の通りお弁当からお惣菜、イートインスペースを備えた店舗の展開から、食堂(どんどん亭)、うどん屋(麺許皆伝)などを経営する、熊本ではおなじみの飲食チェーンです。
立野店は阿蘇への入り口に存在することから、子供の時から阿蘇に行くたびに必ずと行っていいほど立ち寄っていたお店の一つでした。
しかし熊本地震の影響で営業停止。
そして、2年近い歳月を経て、2018年1月12日に営業再開の運びとなりました。

ということで、ヒライ名物のサラダちくわをば(・∀・)

サラダちくわは熊本のローカルフードの一つで、ちくわの中にポテトサラダを詰め込んで揚げたものになります。
噂によれば、このお弁当のヒライ立野店が発祥の地だとか。

普段はこのサイズを一人で食べることはないんですけど、せっかくなのでまるまる一本食いしてみましたw

立野駅とニコニコ饅頭

おべんとうのヒライ立野店から少し下ったところに、JR豊肥本線立野駅が存在します。
同時に南阿蘇鉄道の終点でもある立野駅ですが、現在は地震の影響でどちらの路線も閉鎖されています。
駅自体が斜面の下にあるため、JR豊肥本線のほうは赤水駅方面に対してスイッチバックが設けられているという特徴的な路線を有しています。

そんな駅の向かい側にあるのがニコニコ饅頭

明治40年創業という老舗の饅頭屋さんです。
前々から道路脇の看板が気になっていたのですが、お店には一度も足を運んだことがありませんでした。
三年前に輪行した際、夜の立野駅で時間を潰したことがありますが、そのときはお店も閉まってたので意識するには至っておりませんでした。
……ちなみに、単に電車に乗り遅れたんですけどね(;^ω^)

家族へのお土産にもちょうどよい、と思い8個入りを一つ購入。
400円でした。

買った饅頭は、いつも使ってる中華製サドルバッグに。
脱いだインナーやら、寒いときのために持ってきたウィンドブレーカーやら、色々詰め込んだ上でお土産を載せてこの状態です。
なお、フォーク交換の影響でダウンチューブ下に増設したボトルゲージが実質使えなくなっているので、ツール缶も一緒に入ってます。
まだまだ余裕があるのが素晴らしいところ。重宝します(・∀・)

もっとも、若干詰め込みが甘かったようで、走行途中にバッグが下に垂れ下がってタイヤに接触するというトラブルに見舞われましたが……。
バイクパッキングもセンスが問われますね(;^ω^)

買ったお饅頭はこんな感じ。

直径7cm程度の小ぶりなお饅頭が8つはいってました(・∀・)
昔ながらの素朴なお味で、お茶請けにぴったりですw

ログ

それなりの距離を走りましたが、獲得標高的に物足りなさを感じるような今日このごろです。
今年の目標として、一回のロングライドで峠を2つ超える、というのをやってみたいと思っています(・∀・)

通勤車のMomentum iWant2.1m-CのフロントフォークをGIANT OCR1のものに差し替えたんですが、その結果それまで使っていたフェンダー(泥除け)が装着できなくなってしまいました。
フロントはリアほど雨天時の泥の影響を受けにくい印象がありますけれども、やはり無いと無いで気持ち心もとないですね。

ということで、何かしら安いフェンダーがないかといろいろ物色してましたら……。

GIANT 純正フェンダーが低下の半額で手に入ってしまいました(*´∀`*)

SPLENDER HALF 35mmのシルバーです。

現在のラインナップには存在しないかなり古いタイプのものと見えますが、この際糸目はつけませんw

ご覧の通り、フォーク本体、あるいはシートステーに台座を据え置き、ゴム製のバンドで固定するタイプのものとなります。
これまで使ってきたFLINGER SW-819FRと構造が全く一緒で、なんと金具がそのまま流用できてしまいました。

フェンダー自体の色はシルバーで、現在の車体の色味とまったく親和性がありませんので……。
金具と台座、ゴム製のバンドのみを利用して、フェンダー本体はそのまま再利用することにしました(^ω^)

いざ装着してみると、フォークが少しベンド気味なのも相まってか、フェンダーの下部がタイヤに接触するか否か、というギリギリの位置に来ています(;^ω^)
もともとつけてたフェンダーの固定具で利用していたゴム製のシムを再利用し、角度調整を行うことで何とかこの問題も解決できました。
あとは、フェンダーそのものをもう少しフォークよりに調整したいところではあります。

とりあえず復活後の全景はこんな感じ。
これで雨の通勤も相応に耐えられるようになったと思います(・∀・)

さて、金具のみを利用したことで結果としてフェンダーそのものは手元に余っていると行った状況なんですが、せっかくなのでGIANT OCR1のリアに装着してみようかな、とつらつらと考えてたりします。
山を走ると雨のみならず湧き水などでめっぽう路面が濡れてたりしますのでね。
ココ半年ほぼ毎回背中が泥で汚れてしまっている現状を考えますと、アリなのではないかなと思う今日このごろです(;^ω^)